児童福祉の掃き溜め

ちょっと児童福祉に詳しい低学歴がいろいろ講釈垂れてやろうというブログです。心がたぎる

チキンクリスプ算

私はチキンクリスプが大好きです。最低限のチキンに最低限のパンズ、100円という最低限の値段にしてあの最低限のクオリティ、まさしくファーストフードの鑑のような商品です。そんなチキンクリスプを私はよく購入するのですが、購入数はその日の調子によって様々です。「今日は頑張ったな」と思えば2つ、「今日はなんもいいことなかったな」と思えば3つ買ったりもします。(1個だけというのはないです。それはマックへの冒涜です)

 

では題名のチキンクリスプ算というのは何なのかというとですね、例えば5000円のゲームや10000円のトレンチコートを買おうとします。その際私は必ず「これでチキンクリスプが何個買える?」「チキンクリスプ50個分

以上にこれは私を喜ばせるのか?」と考えてしまいます。

 

何故かというと、チキンクリスプが100円というこのうえなくキリの良い値段なのが一因です。このキリの良さによって値段がつくものは全て「チキンクリスプ○個分」と換算できてしまいますから。風呂洗いや草むしり等のお手伝いをしてお小遣いを貰っている子どもは、とても倹約家になると言われています。「風呂洗い=100円」という尺が脳内にあるため、物の値段を「風呂洗い○回分」と換算するようになるためなんですね。その風呂洗いをチキンクリスプに置き換えたものがそれなんですね。

 

チキンクリスプの魔力を存分に語り明かすことができましたが、この記事を書くのに現にチキンクリスプ二つをガソリンとして食しました。そろそろ生活習慣病の足跡が聞こえてきそうです