アルバイトの賄い
私は今児童養護施設でアルバイトをさせてもらってます。主に幼児ユニットを担当しており、仕事と言えばほとんど幼児の遊び相手や家事手伝いといったところなんですけど、とにかく楽しくやらせて頂いています。
それでそこのアルバイトでは主に賄いとして子ども達とご飯を食べるんですけども、まあそれがまた栄養満天で美味しいのですわ。「こんなものをタダで頂いて良いのかな?」と思ってたらやはり良くなかったようで、給料から1食につき400円引かれてました。きっつ
けっこう割高なところもあって納得がいかなかったのですが、後で飲食アルバイトの友達に聞いたところ、「賄いをただで提供すると税金やら扶養やらがややこしくなり、結果両者とも損をする 」ということらしいです。何も知らないでやはり文句を言うのはアカンなと勉強させてもらいました(給料の方は勉強してもらってないです)
サボってました
すんません。更新サボってました。
この数週間まぁ就活やらバイトやらで目の回るような日々を送っていたので、ブログ更新になかなか手が伸びませんでした
やっとこさ落ち着いたところで運営のほうから「生きとるかー?」という旨のメールを貰ったので今回こうして更新に至りました
またぼちぼち更新していこうと思います
よろしゅう
チキンクリスプ算
私はチキンクリスプが大好きです。最低限のチキンに最低限のパンズ、100円という最低限の値段にしてあの最低限のクオリティ、まさしくファーストフードの鑑のような商品です。そんなチキンクリスプを私はよく購入するのですが、購入数はその日の調子によって様々です。「今日は頑張ったな」と思えば2つ、「今日はなんもいいことなかったな」と思えば3つ買ったりもします。(1個だけというのはないです。それはマックへの冒涜です)
では題名のチキンクリスプ算というのは何なのかというとですね、例えば5000円のゲームや10000円のトレンチコートを買おうとします。その際私は必ず「これでチキンクリスプが何個買える?」「チキンクリスプ50個分
以上にこれは私を喜ばせるのか?」と考えてしまいます。
何故かというと、チキンクリスプが100円というこのうえなくキリの良い値段なのが一因です。このキリの良さによって値段がつくものは全て「チキンクリスプ○個分」と換算できてしまいますから。風呂洗いや草むしり等のお手伝いをしてお小遣いを貰っている子どもは、とても倹約家になると言われています。「風呂洗い=100円」という尺が脳内にあるため、物の値段を「風呂洗い○回分」と換算するようになるためなんですね。その風呂洗いをチキンクリスプに置き換えたものがそれなんですね。
チキンクリスプの魔力を存分に語り明かすことができましたが、この記事を書くのに現にチキンクリスプ二つをガソリンとして食しました。そろそろ生活習慣病の足跡が聞こえてきそうです
保育園選考という名のギャンブル
「待機児童問題が深刻だ」
あちらこちらで絶えることなく囁かれるこの話題ですが、残念なことに保育士不足や保育所の設立問題もあり、未だに画期的な解決の目処は立っていません。本来保育所というのは児童福祉施設のひとつであり、福祉の分野である以上、必要とする人々全てが利用できることが前提です。つまりこの待機児童問題というのは福祉の破綻をも意味しているんですね。
しかしこんな現代だからこそ私はこう思うわけです。「保育所に入所させることを前提とした子育て計画を立てることがそもそも間違いなのてばないか」と。
何度も言いますが上記にも記載した通り、保育所は福祉施設の一つなので、利用できて当たり前と言えば当たり前なのです。
当たり前なのですが現代ではその当たり前は破綻しています。どこもかしこも保育所は満員なのです。油や吐瀉物の臭いが充満した繁華街にあるような認可外保育園ですら満員なのです。
保育園選考も家庭環境(どれだけ実家から遠いか、どれだけ貧しいか)や収入(どれだけ低いか)などで選考を行うため大学受験のように努力で補えるものではありません。そのうえ志望した園に行けるとも限りません。最早ギャンブルに近いものとなっています。
つまり保育所入所を前提とした子育て計画というのはギャンブルに勝つことを前提とした子育て計画となります。「この台でフィーバー出せれば何とか今月の家賃払えるんだ!」といってパチンコに目を光らせてるジャンキー並に無計画です。
無責任な出産ほど罪なことはこの世にありません。保育所ギャンブルに負けても育児に専念できる環境や心構えを出産前から作っておくべきではないでしょうか。(それができない、知ったことではないって人はギャンブルに勝つことを祈るしかありません。カイジ読みましょう)